AKB48研究生たちとのふれあい|作品No-0023「ハイタッチ48」
「希望の園」村林先生の指導で作品に息吹が吹き込まれる
↑これが9月1日に仮完成した作品です
先生の指導で本当に完成した作品とは
「遠近感」がまるで違います
私は「ファイン・アート」に関して
まるで無知なので
いつも不思議に思う事があります
なぜ拓馬がもの心ついた頃から
いつも描いていた電車の絵が
「芸術作品」として万人に認められるのか?
ということに関してです
けれどもただひとつ分っていることは
拓馬が10歳の時「HUMAN-ELEMENT」の
村林 真哉先生の指導を受け始めた直後に
伊勢市ララパーク主催の「交通安全ポスター展」で
伊勢市議会議長賞を頂いて
はじめて新聞に「早川拓馬」
の文字が掲載されたという事実です
村林先生の画家として芸術を評価する目は本物です
実は今回拓馬が「できた」と言って
「希望の園」に持って行ったこの作品に対して
村林先生が言われた指導はこうでした
「これじゃ全然ダメ。この辺とこの辺に
あと人物を13人くらい描き足して下さい」
とのことで、持って行った作品を
再び自宅に突っ返されたのでした
私の心は正直、穏やかではなく
「倍返しだ、拓馬、人物26人描け」
と言ったのでした
でも拓馬にはそんな気持ちは微塵も無く
素直に村林先生のご指導にしたがって
コツコツ人物を描き足して行ったのでした
この村林先生と拓馬師弟の信頼関係こそ
拓馬の作品が「芸術」として
評価される秘密だったのです!
作品は油彩画で
大きさは15号
約65センチ×53センチです
2013年夏
拓馬と私がAKB劇場で研究生たちと
ハイタッチしてふれあった
思い出の作品です