SKE48の写真集を見ながら描いた|作品No-0012「KIB 48」
カラフルな女の子の笑顔がいっぱいの作品
拓馬が人物を描くようになったきっかけは
わかば学園高等部の頃、絵日記を描き始めたからだと
私は思っているので「プロフィール」にもそう書きました
けれども17歳の頃描いた「Family Museum」では
人物の顔や手足はほとんど
肌色に近い色で描かれています
いつ頃から、なぜこの「KIB 48」のように
人物の顔の色が、赤や青になったのかは分かりませんが
ひとつだけヒントになることを今回村林先生からお聞きしました
「たくちゃんは新しい色を作るのが好きで
良い色で描けると「いいね、この色、見たことないね」
と自分で言って喜んでいるんですよ」
・・・とのことでした
確かに拓馬は「行ったことないね」
「食べたことないね」
「見たことないね」と、大の「新しいもの好き」です
また拓馬ワールドの大きな特徴は「色彩の豊かさ」です
個展を見にきてくれたお客様は
ご自分も絵を描く人も多かったのですが
「はっきり言って、これが顔じゃなくても電車じゃなくても
いいんですよ、色彩の豊かさと構成力が、すごくいい!」
とほめてくださる、ご自分が抽象画を
描いている方もいらっしゃいました
ちなみに多かった質問ですが
なぜ「KIB 48」なのかは
単に拓馬が「希望の園」にかよっているからです...(^^;)
この作品も油彩画です
サイズは12号
額装を入れた大きさは約65センチ×55センチです
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