AKB48を電車で描くアーティストは早川拓馬だけ!No-0009「電車48」
人物を電車で描く拓馬ワールドひとつの最終形
第63回みえ県展 洋画部門 入選作品
この作品は実は、初めは拓馬が大好きな
「AKB 48」をモチーフにした人物画で
第62回みえ県展に応募しましたが、落選してしまいました
拓馬本人も悔しかったのでしょう
描いた人物の上からすべてを電車に描き換えて
翌年第63回みえ県展 洋画部門でみごとリベンジ入選を
果たしたいわくつきの作品です
個展会場で絵の解説をしていますとよく
「これだけの絵をどれくらいの期間で描くのですか?」
という質問を受けますが、この100号の大作は2年間かけて描かれたわけです
ですから拓馬の作品は大きさによって製作期間は異なりますが、描くのは早い方だと思います
最近意識して制作行程を毎日見ているのですが
15号の木製ボード(約65センチ×55センチ)で
白塗り1日(1時間)、下書き6日(約10時間)で
色塗りを開始していますので、かなり早いと思います
この「電車 48」はその早さで2年間かけた
好きなものしか描かない拓馬ワールドが結実した
最新のひとつの最終形とも言える作品です
村林先生いわく
「これはもう樹海だよ、迷い込んだら出てこれないよ」
とほめていただいた秀作です
この作品も油彩画で
サイズは100号
額装を入れて(約165センチ×135センチ)の大作です
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