第47回松阪市美術展覧会洋画部門奨励賞!作品No-0005「Family Museum」
50号(約120センチ×95センチ)の大作
拓馬17歳でプロデビューした記念的作品です!
2006年当時、私は「ドラ○もん」の後ろ姿や
「コン○ック」の錠剤アニメキャラが登場するこの絵が
どうして「奨励賞」なのか、まるで分かりませんでした
けれども「松阪市美術展覧会」は「みえ県展」よりも
抽象画の審査が厳しいとされているらしく
落選者もいる中で、堂々の入賞を果たしたのでした
「授賞式」というものに始めて参加した時は
まわりの方々が中高年の人ばかりなので
これも大変驚いたことを覚えています
また、今回の個展ではじめて知ったのですが
この作品は「県展」の様子を
描いたのだと拓馬から聞きました
だからなるほど、上の方の人物は
向こう側の壁の絵を鑑賞していて
下の方の人物はこちら側の壁の絵を鑑賞しているので前向きだったのです
その後「あなたはわたし」「人権の駅」へと続く
拓馬の「人物いっぱい作品」の原点となった秀作です
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