深夜を駆け抜ける電車たち|作品No-0019「Family・Trainline・FreeU」
拓馬の定番大好きな電車の夜の様子です
さあ、いよいよ「早川拓馬展」で
ご紹介する作品もこれが最後となります
ここで改めて拓馬の画風の
変遷をまとめたいと思います
【13歳から16歳頃まで】
拓馬が油彩画を始めた初期の作品はこの
「Family・Trainline・FreeU」のように
電車とアルファベットがちりばめられた画風が多いです
【17歳頃から20歳頃まで】
次の拓馬の画風は「人物いっぱいシリーズ」の
連作が始まります
また「お魚シリーズ」もこの時期に相当します
そして代表作となる「人権の駅」へと結実していきます
【20歳頃以降】
成人男子となった拓馬は「AKB48」が大好きになります
可愛い女の子がたくさん出てくる「子供たちの謎」
のような作品が多くなって来ます
また「電車で女の子を描く」といったスタイルの
「電車な娘」そしてつい昨年の2012年
第61回みえ県展 洋画部門 入選作品
「電車 48」へと結実して行きます
また初めての個展を開催するため
大好きな電車・女の子・おさかながコラボする
12号の小さめの作品の量産体制に入りました
そしてこの間2011年ドイツ
2012年スペインと2回の渡欧国際交流で
描く作品の幅がググッと広がって来ました
今後は「第2回早川拓馬展」を
次は名古屋で開催する予定で
ただ今現在15号の自宅でも描ける大きさの絵を
「希望の園」と自宅で2枚同時進行中です
最後になりますがこの「Family・Trainline・FreeU」は
おそらく16歳で初の第57回 みえけん展
洋画部門 最年少入選作品
の直後に描かれた作品だと思います
また今回はじめて拓馬本人から「夜の電車」と聞きました
こちらも油彩画で
サイズは8号(?)
額装を入れた大きさは約50センチ×45センチ位と
今回の個展で一番小さな作品です
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