自閉症でも電車の絵でみえ県展入選者|No-0020「FAMILY TLAIN LINE FREE」
拓馬16歳第57回三重県美術展覧会 洋画部門最年少入選作品
正直に言いますとこの作品が入選した時
「へえー、スゴイな・・・」
くらいの感想しかありませんでした
なぜならこのような電車の絵は拓馬5歳の時から
何百枚と目にしてきたからです
ただ違っていたのは100号
(約165センチ×135センチ)という大きさと
応募数201点の中から、
82点しか入選していないという事実だけでした
今回記事を書くにあたって
当時の拓馬のポートレートを
見つけたのですが、
顔面に皮膚病が出ていて
坊主頭の、いかにも自閉症知的障がい者
という写真でしたので小さく載せます
この頃はまだ夢にも画家になるとは思っていませんでしたが
画家 早川拓馬のはじめの一歩をかざった記念的作品です
これも油彩画で
サイズは100号
額装を入れた大きさは約165センチ×135センチです