人知れず表現し続ける者たちV

人知れず表現し続ける者たちVの撮影|2019.09.15

20160703

 

拓馬の魂の輝きを、やっと見つけてもらえました!

 

(※人知れず表現し続ける者たちVの放送日は、
NHK・Eテレで2020年1月に予定されています)

 

まず初めに

 

「なぜ、プロフィールが28歳9月から30歳9月まで無いのか?」

 

という、その言い訳をさせて下さい

 

実は、画家としての拓馬は、
すでに成熟期にある、と判断した私と家内は、

 

早川 拓馬の名前を世の中に広めるための
活動に、専念していました

 

ところが・・・

 

私の元へ家内から、2019年9月3日に以下のような、
メールが届いたのです

 

> 愛知県人権週間ポスターの件です
タクマの[あなたはわたし]の作品が
外国人の人権ポスターのベースとなることが決まりました

 

中日アド企画の人から連絡あったんだって。
よかったあ(^^)

 

と。

 

そして、続けざまに、9月4日には電話で、

 

「人知れず表現し続ける者たち、というEテレの
番組の3の撮影が、家に来るみたい」

 

という連絡を受けた私は、
ビックリしてしまいました!

 

・・・というわけで、
その次の日から、我が家で久しぶりの
大掃除が始まったのでした!...(^^;)

 

我が家の大掃除とは?

 

実は私は、2002年に、

 

「拡張型心筋症」

 

という治らない病の宣告を受けて
務めていた会社を辞めました

 

そして、家内に会社での
お努め仕事は、バトンタッチしました

 

けれど、私は私なりに、インターネットでの
ビジネスを頑張って、
株式会社を自宅の2階に作りました

 

社員は、私と家内の二人だけですが‥‥

 

そんなわけで私も家内も、
自分の仕事に集中していたので、
広すぎる我が家の、お掃除とか怠っていたんです

 

だけど、さすがに

 

「拓馬が全国放送されるなら」

 

と思って、私は庭の草抜きをしましたし
家内も、拓馬のアトリエと、寝室の大掃除を始めました

 

・・・というわけで、
さすがに、ぶしょったい、私たち夫婦も
一週間位は、大掃除をしましたよ!...(^^;)

 

「人知れず表現し続ける者たち」とは?

 

一方私は、ネットをGoogleって、

 

「人知れず表現し続ける者たち」

 

のことを、調べていた矢先に
拓馬が一枚の名刺を持って帰って来て、そこには、

 

「伊勢朋矢」

 

という人の名前が、書かれていたのです

 

なので、私は家内に、こうメールしました。

 

本物来た。

 

今日、拓馬が「伊勢朋矢」
という人の、名刺を持って帰って来たの

 

この人「人知れず表現し続ける者たち」の、
番組案内で、以下の説明してた

 

番組スタッフから

 

【この番組を企画したきっかけは?】

 

去年2月に第1弾となる「人知れず 表現し続ける者たち」を放送。

 

今回は第2弾ということで秋にフランス・ナント市で行われた日本のアールブリュット
「KOMOREBI」展をベースにしながら、
前回とはまた違う番組を作ろうということで始まりました。

 

【番組の見どころは?】

 

「人知れず 表現し続ける者たちU」
という続編タイトルではありますが、
前回取材した作家とは違う3人の作家が登場します。

 

三者三様といいますか、それぞれ魅力的なので
3人の作家の世界に浸ってもらえたらと思います。

 

第1弾の「人知れず表現し続ける者たち」が作家の
周りで支える人たちの物語だとしたら、

 

第2弾ではフランスでの展覧会の様子を入り口に、
作家本人の内面に広がる世界に入ろうとしています。

 

一般的にアール・ブリュットやアウトサイダーアートというと、
「内なる衝動のままに創作した作品」という漠然とした言葉で形容されますが、
その「内なる衝動」もそれぞれ有り様が違い、色々な想いや背景があります。

 

「なぜ描くのか?」「なぜ創るのか?」そんな問いかけを
頭の片隅に置きながら観てもらえると、
より番組を楽しめるのではないかと思います。

 

【見てくださる方に一言】

 

アートの話だから、特別ということはなく、
観ているうちにいつの間にか自分のことを考えている。

 

そんな「鏡」のような番組になっていると思います。
思う存分、ボーッとしながらご覧ください。

 

(番組ディレクター 伊勢朋矢)

 

住所は、東京都渋谷区でした
今度こそ、本物が来ます
良かったね!(^^)

 

と。

 

・・・というわけで、
以下のサイトを見つけてしまった、私だったのでした

 

「人知れず表現し続ける者たちU」

 

2019年9月15日の撮影

 

そうして、2019年9月15日に、
ついに、

 

人知れず表現し続ける者たちV

 

の撮影スタッフが、我が家を訪れたので、
私は日記にこう書きました

 

15日は、9:50AM、伊勢さんたち来て、
いきなり、8Kカメラ回しながら家に入って来た。4人で。

 

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それから、2時間ぶっ通しで、カメラ回して、
俺と桂にも、カメラ向けて‥‥。

 

だけど、カメラマン・音声の人、マジ集中してて、
こわい位だった。

 

20160703

 

次に、2階の拓馬の、プラレール部屋、
1時間ぶっ通しで、カメラマンの人、ひざまついて。

 

「ベッドの下の電車をのそき込む顔が、いいんだよなあ」

 

とか言って。
とにかく、マジで真剣に撮影してた。
俺と桂は、

 

「お茶でも、どうぞ」

 

とか、言える状態に片付けしてたけど、
そんな雰囲気、みじんも無い、真剣勝負を、
彼等の方が、してた。

 

だから、それに答えた。
んだけ。

 

本物来た。
TAKUMA2020にカンパーイ!

 

と。

 

・・・というわけで
無事に3時間の撮影は、終わりましたが
ヘトヘトになってしまった、私と家内だったのでした!

 

 

 

今後とも末永くよろしくお願い致します。

 

※画像の無断使用は一切禁止とします。

 
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