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アイドルを電車で描く早川拓馬のサイト!
この油彩画の詳細はこちら→「akb48 電車 アーティスト」
ようこそ早川拓馬 美術館へ!
【アール・ブリュットアーティストとは?】
アール・ブリュットは生まれつき人生に挑戦することを
運命付けられた障がい者の芸術作品のことです
屈託のない素直な心で制作された
感性あふれる作品は見る者の心を癒し
和ませてくれるので世界中から高い評価を得ています
はじめまして「早川拓馬 美術館」館長こと
早川拓馬の父、早川 匡(タダシ)と申します
拓馬は、私の待望の長男として生まれました
当時私は東京都の狛江市に住んでおりましたので
拓馬も実は、東京都出身です
0歳から3歳まで立つのも歩くのもしゃべるのも遅い子でした
けれども走る電車を指差し「オダキューセン、ジュンキュー」
などとしゃべるので「漢字が読めるのか?天才か?」
と、私は拓馬の成長の遅さを「性格の範疇」と考えていました
拓馬の電車好きはこの3歳の頃からで
「ケーヒントウホクセン、アオ!」「ヤマノテセン、ミドリダネー!」
「キイロイノハ、ソウブセン!」などと、次々に覚えていったのです
また4歳になったある日、レゴブロックで
らせん状のオブジェを作り、やはり指を指して
「ディー・エヌ・エー」とつぶやいた時もびっくりしました!
親ばかだと笑って下さい
その時も私は拓馬を抱き上げて
「天才だ!」と思わずさけんでしまいました...(^^;)
けれども現実は厳しく、幼稚園に入った拓馬は「自閉症」と診断されました
そのこともあり、私は自然環境の良い
三重県伊勢市にIターン転職したのでした
家内は妊娠8ヶ月で、2日間かけての大引越しでした
その年の10月に次男が生まれましたので
こちらは生粋の伊勢っ子です
拓馬は電車の絵を描くのが大好きで
粘土細工も電車ばかり作っていました
ですので自閉症の情操教育の一環として
拓馬は6歳の時から近くの絵画教室に通っていました
ところが私が玉城町に夢のマイホームを買ったので
伊勢市から30分ほど離れてしまい、近くの絵画教室に簡単に通えなくなったので
厚生小学校の恩師、冨岡先生に紹介されたのが
「希望の園」の村林 真哉先生だったのです
拓馬10歳の時でした
この村林先生との出会いが、その後の拓馬の人生を
大きく変えてくれたのでした
村林先生のご指導の元で
拓馬のチャレンジドアーティストとしての才能は見事に開花して
16歳で県展最年少入選・20歳で県展最年少入賞
そして24歳で初の個展を開くことが出来たのです!
このことがきっかけで
私の拓馬の作品に対する考え方が
大きく変わりました
「拓馬の絵は人の心を和ませるチカラを持っている」
そう確信することが出来たのです
そして日頃からお世話になっている村林先生をはじめとした
関係各位さまへの感謝の念と
私と同じような、家族に障がい者がいる、方々に
希望の光を感じて欲しく、当サイトを立ち上げました
どうか皆様温かい目で今後とも早川拓馬を見守って下さい
よろしくお願い致します